今日アイアンのヘッドが抜けたお客様が修理に来ました。
状況を聞いたら、プレー中にいきなりヘッドが飛んでしまい、びっくりした、との事でした。
何故ヘッドが飛んでしまう現象が起きるかというと
原因はいろいろあると思いますが
クラブは古くなってくると大きくダフル事により、ヘッドが飛んでしまう事もあります。
ヘッドとシャフトは接着剤で接着された物です。
接着剤は高温に弱いので、温度が高くなると接着剤は溶けてしまいます。
真夏にキャディバックを車の中に入れっぱなしにして
いきなり練習する事によって、ヘッドが少し抜けてしまう場合があります。
それに気付かず、使用し続けると、いつかヘッドが抜けて飛んでしまいます。
これから、ゴルフシーズンを迎えるので、皆さん今一度
自分のクラブをチェックしてみてはいかがでしょうか。
もしヘッドとソケットの間に隙間があるクラブを発見した場合、ヘッドが抜ける前の
サインだと思って下さい。
問題点がございましたら、いつでもケーズゴルフラウンジの工房まで
お問合せしてください！
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