先日、栃木から千葉のゴルフ場へ向かって首都高を通行している時
前をパトロールカー(黄色い車)が走っていました
パトロールカーがあまりにもゆっくりなので抜かそうと追い越し車線に移動したら
突然サイレンを鳴らされ『追い抜かないでください』と言われました
スピードもだしてないし、追い越し車線をずっと走ってないし
何も違反らしいことはしていないのに、一瞬捕まるの?と思ってしまいました
よく考えたらパトロールカーだから捕まるわけないのですが
サイレンを鳴らされてビビってしまったようです・・・
その後パトロールカーは旗を振りながら道路の真ん中を走って、追い抜けないようにしました
それから4~500メートルぐらい走ると徐々に減速し、道路の真ん中に停車しました
自分も後続車も隣車線のトラックもストップ、初めて体験する高速での渋滞の先頭です
運転席と助手席から隊員が出てきて50メートルぐらい先の落下物を拾ってました
5つぐらい拾ってましたが2つは大きい物でした
もしも100キロ近いスピードで道路にあれが転がっていたら危険ですね
東北道など広い道路では路肩に隊員が待機して、隙をみてダッシュして拾ったりしていましたが
道幅の狭い首都高の落下物はこうやって処理しているんだなと初めて知りました
ベニヤ板やビニールシートなど時々見かける落下物、落ちないようにしっかり固定してほしいです
重大事故につながる可能性もあるので運転中の落下物には注意しないといけませんね
by とおる