今日はクラブのシャフトについて説明させて頂きたいと思います。
ゴルフクラブの話題はどうしてもクラブヘッドに関心が集まりやすいですが、
ヘッドより重要な役割を果たしているのはむしろシャフトです。
どんな良いヘッドを使ってもシャフトが合わないと最大の飛距離が得られません。
その理由はシャフトが弾道・スイングに大きな影響を与えるからです。
特にシャフトはスイングを決める最大の要因といえます。
シャフトはトップスイングからダウンスイングにかけて複雑な動きをします。
ドライバーだとシャフトの先端に約200g前後のヘッドが装着されている事でおこります。
ダウンスイングでヘッドが加速することで、慣性モーメントが働きシャフトに複雑な動きが起こり、
その現象はシャフトのシナリ、トルク、トゥダウンなどになります。
このシャフトのシナリやトルク、トゥダウンはシャフトの硬さや重量で異なり、
ボールの飛距離、方向性、弾道に大きな影響をあたえます。
そこに、シャフトの長さ、スイングバランスなどが加わりスイングの形成に
決定的な役割を果たすことになるのです。
よって、今自分が使っているクラブのシャフトが
自分のスイングとマッチしているかどうか、一度調べたほうがお勧めです。
スイングとクラブのフィッティングを行い、最大のパーフォマンスが発揮できれば、
ベストスコアにつながりますね!
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