地球温暖化に伴い、年々夏の気温は高く推移しています。

毎年8月は一年中最も暑い季節ですね!

平均温度は35度前後で、この時期にゴルフクラブを

車のトランクに置いた場合、トランクの中の気温が外の気温の倍になります。

70度~80度のトランクからクラブを出して、練習、或いはラウンドをする場合、

遠心力でシャフトからヘッドが、少しずつズレが生じます。
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何故シャフトからヘッドが抜けますか?

実はシャフトとヘッドは接着剤で接着した物です。

クラブの接着剤は熱に弱いです。

温度が高くなると接着剤は溶けます。

その状態でクラブを振ると遠心力でヘッドが少しずつ抜けます。

ですので、真夏にはゴルフクラブを車のトランクに置いたままにする事は良くないです。

 

但し、ソケットがズレたから、必ずヘッドが抜けたとは言えません。

ソケットがずれた場合、ちゃんとグラブ修理屋さんに持って行って、

調べてもらう事がお勧めです。

 

ゴルフをプレーする事も大事ですが、小まめな知識を覚える事も大事だと思います。

普段から、クラブのチェックをしましょう!

 

もちろん健康管理も忘れずに!

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