今日はアイアンのロフト・ライ角について説明したいと思います。
一般的にはライ角がアップライトであれば左に飛びやすいし、
フラットであれば右に飛びやすくなります。
理想は自身のスイングプレーンにあったライ角のアイアンを持つことは
スイング自身もよくなるということに繋がります。
殆どの方が、クラブを購入したまま使っていると思いますが、メーカーのパンフレットに
載っているロフト・ライ角のデータとなっていないことが多いので、検査調整が必要だと思いますが、
一番大事なのは、自身の適正なライ角を知ることはとても重要です。
ここで簡単にスタンスで自分のライ角をチェックする方法を紹介します。
平らな場所でクラブをソールさせていつも通りスタンスを取ります。
クラブヘッドの先端（トゥ）が地面からどれぐらい浮いているかどうかみて下さい。
コイン２枚ぐらい（約3ミリ）入る隙間があるのが適切とされています。
ロフト、ライ角の調整はフォージドと言われている鍛造のヘッドであれば
やわらかい素材でできておりますので簡単に調整が可能ですが、
ステンレス素材でできているヘッドは調整が難しくなります。
クラブの飛距離と方向性にはロフト・ライ角度に直接関係がありますので
自分が持っているアイアンのロフト・ライ角があっているか、
一度検査してもらうのはいかかでしょうか！
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