今年の冬は例年に比べて冷え込むのが遅かったので
材料だけ揃えて仕込みのタイミングを見計らっていました。
最強寒波が予報され家に引きこもるならばチャンスだと思い
今週、お味噌を仕込みました！
お味噌は「寒仕込み」と言って
寒い日に仕込むと温度差が生まれ熟成されてより美味しくなるんです。
冬にお味噌づくりを始めて今年で4年目になります
簡単なのに本当に美味しくてスーパーなどでお味噌を買うことがなくなりました。
まずは仕込み前日に大豆を水につけて戻します
こんなにぷっくりつやつやと膨らみます。
戻した大豆は弱火でじっくりと2時間半ほど煮ます
その間に米麹とお塩を混ぜ合わせておくのですが、麹の甘い香りが漂ってきて最高に癒されます。
茹で上がった大豆をブレンダーで潰して、麹塩と種水を加え混ぜ合わせたらもう出来上がり♪
みそ玉を作り、空気が入らないよう容器に詰めたら仕込み完了です！
このみそ玉を作るのが楽しいんです～幼いころの粘土遊びを思い出します。
あとは時間が美味しくしてくれるので、10か月後まで熟成されるのを待ちます。
このまっ白なタネが麹菌の力によって発酵し、茶色いお味噌に変身するんですから不思議ですよね。
10か月後の秋が待ち遠しいです、美味しくなりますように…
Yuki
